写ルンですと子供達と
初めまして、シゲ(@piece_hairworks)です。
普段は2LDK(https://www.2ldk-life.space)やカラフル!(https://www.piece-hairworks.link)というブログを運営しているしがないおじさんです。カメラや音楽などを中心に好きなことを書いてます。
今回お声かけいただく機会があって、写ルンですで撮った写真と拙い文章で記事を寄稿させていただきました。ありがとうございます!
僕は基本的に家族の写真を撮ることが多く、特に一番の被写体は二人の子供(男)です。
写ルンですに関しては旅行の時に持って行ったり、イベントの際の記録用にと使う程度であまり頻度としては多くはありません。自分のブログでも写ルンですで撮った記事もありますが、デジタルにはない優しい描写と偶然できる面白い写真が見返すと楽しいです。
ポケットに入れてふと気が付いた時にシャッターを切れる。こんなにもシンプルで楽しいカメラはなかなかないですよ。
今回は写ルンですを使って1ヶ月の生活を撮り収めてみました。
ゆっくりと1日に1〜2枚、ゆるーく撮るスローフィルム。そんな日常をご紹介します。
片手で残せる思い出
写ルンですのいいところはそのコンパクトさと気軽さ。何気なく撮った写真がノスタルジックに残せる。それも片手で簡単に。
普段撮っているとボツにしてしまいがちな写真ですら大切に思える。
そんな日常的な記憶を丁寧に残してくれる。
フラッシュはガンガン使っていくタイプです。他のカメラだとビルトインのフラッシュってどこか無機質になりがちですが、写ルンですはこのフラッシュ込みで画になる。
光量が足りなくてブラックアウトしてもいい。「あれ、これなんの写真だろ」って目を凝らしてみる。一枚一枚ときちんと向き合うことができる。
もう上の子は来月で3歳になる。もうブログでも写真を載せるのに躊躇してしまう歳になってきて、最近では写真を撮る機会も少なくなってしまったけど。
こうやって見返すとやっぱり写真っていいもんですね。
最後に
改めて写ルンですで撮った写真について考えながら文章を書きました。
数ヶ月前の記憶を蘇らせてくれる写ルンですは、「記録」ではない「記憶」として残すツールとして唯一無二の存在なんだなと実感。
このデジタルの時代にこれだけアナログなものが今でも人の心をワクワクさせてくれるのは、僕らが人間だからなのかもしれません。
ぬくもりというか温度というか、そういったものに触れたくなる。
「コンビニでも買えるフィルムカメラ」
写真を見るまでにはのんびりとした時間が必要ですが、毎日の忙しい生活の中でそれくらいの余白を残した暮らしができたら幸せだろうなあ。
おわり
この記事を書いた人
- shige
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