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タイムカプセルのつくりかた

おひさしぶりです。
なかむらしんたろう(@nakamuran0901)です。

自己紹介は前記事でご確認いただければと。

突然ですが、喜ばしいことがあったので少し書かせてください。
とても個人的な話なので暇つぶしにでも。

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まずはこの写真をみてください。
この写真には普段の写真とは少し違った感情が含まれています。

何か感じることはありましたか?

とても個人的な感情なのでおそらくわからないと思いますが…

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先日、部屋を掃除してていたときのことなんですが、
普段使わない鞄を整理していたら一本のフィルムが出てきました。

何の記憶もないけどベロがもう出ていないので、
おそらく使い切ったフィルム。

ひとまず現像をして、
出来上がってきたのが上の写真です。

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答えとしては、この写真は「1年前の写真」なんです。

今回は1年前の記憶を思い起こさせてくれたフィルムでした。
つまり、新たに“懐かしい”気持ちが追加された写真。

フィルムカメラはデジタルカメラとは違って
すぐにはどんな写真が撮れたか確認ができません。

撮った直後は覚えていても、
期間が開いてしまうと何を撮ったかまで思い出せません。

だからこそ、

ただの愚痴を言い合いながらたこ焼きを食べた帰りや

ストレス解消に飲みたがる人の餃子に付き合っただけの記憶も
やたら愛おしく感じてしまいました。

タイムカプセルも同じなんだろうな。

ちゃんと写真を撮られてる方には全くオススメしませんが、
私のようにラフに日常をよく撮られる方は楽しめるかもしれません。

個人的には楽しめたので、定期的にやってみようと思いました。
(フィルムがダメになる可能性もあると思うのでオススメはしません)

それでは。

この記事を書いた人

なかむらしんたろう
1989年、愛知県生まれ。SCHEMA,inc.(デザイン会社)でアプリやWeb中心の制作ディレクターをしています。写真もたまに撮っています。呑み代で残らない生活をしています。

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